文字飾り
Moodleの小テスト問題では、問題文や全般フィードバックなどに、HTMLのタグやCSSによる文字修飾を行うことができます。
例 下付き <sub>2</sub> 赤色 <span style="color:#FF0000 ;">赤</span>
Kimootonを利用する場合は、オプションの「フォントスタイルの変換」を有効にして実行することにより、
XMLファイルに変換する際に、Word文書での文字飾りをMoodleでのCSSによるスタイルの指定に自動的に変換します。
下付き、上付き、斜体、太字、下線、取り消し線、文字の色に対応しています。
Unicodeの上付き・下付き文字
Moodleの小テスト問題の個別フィードバック、穴埋め問題の空欄部、組み合わせ問題の選択肢などでは、 シンプル・テキスト以外は使用できないため、HTMLのタグやCSSによる文字修飾を利用することができません。
ユニコードの特殊文字を利用することにより、上付き・下付き文字(の一部)を表示することができます。
例 下付きi ᵢ 上付き1 ¹
詳細は、Symbol Codesの Superscript and Subscriptなどを参照してください。
HTMLの特殊文字
HTMLで定義されている特殊な文字を、「&キーワード;」または、「&#番号;」のように指定して入力することができます。
MoodleのHTMLエディターを使用している場合は、文字を入力すると自動的に変換されます。
詳細は、下記のリンク先などの情報を参照してください。
- HTML特殊文字リファレンス http://www.htmq.com/text/
- HTMLの記号・特殊文字の文字コード表 https://gray-code.com/..
Unicodeの特殊文字
Unicodeで定義されている特殊な文字を、「&#番号;」のように指定して入力することができます。 キーボードから入力できる場合はそのまま入力してください。
例 ≧ ≧ ⑧ ⑧
詳細は、下記のリンク先の情報を参照してください。