Moodle 2での仕様
- MULTICHOICE または MC − プルダウンメニュー
- MULTICHOICE_V または MCV − ラジオボタン(縦)
- MULTICHOICE_H または MCH − ラジオボタン(横)
Moodleの小テストの設定画面の「問題の挙動」欄で「問題内部をシャッフルする」が「Yes」になっている場合はシャッフルされます。 「No」の場合は記載順に表示されます。
Moodle 3での仕様
選択肢をシャッフルする
- MULTICHOICE_S または MCS − プルダウンメニュー
- MULTICHOICE_VS または MCVS − ラジオボタン(縦)
- MULTICHOICE_HS または MCHS − ラジオボタン(横)
Moodleの小テストの設定画面の「問題の挙動」欄で「問題内部をシャッフルする」が「Yes」になっている場合はシャッフルされます。 「No」の場合は記載順に表示されます。
選択肢をシャッフルしない(記載順)
- MULTICHOICE または MC − プルダウンメニュー
- MULTICHOICE_V または MCV − ラジオボタン(縦)
- MULTICHOICE_H または MCH − ラジオボタン(横)
Moodleの小テストの設定画面の「問題の挙動」欄で「問題内部をシャッフルする」が「Yes」でも「No」でも記載順に表示されます。
Moodle 3で選択肢をシャッフルして表示する
Moodle 3用に新規に問題を作成する
多肢選択式問題の作成を参照してください。
Moodle 2用の問題を修正する
Moodleの小テストの設定画面の「問題の挙動」欄、で「問題内部をシャッフルする」が「Yes」になっていることを確認します。(通常はデフォルト)
Moodle 3上で直接修正する
Moodleで問題の編集画面を開き、「問題テキスト」欄の該当部分を下記のように修正します。
- MULTICHOICE → MULTICHOICE_S
- MULTICHOICE_V → MULTICHOICE_VS
- MULTICHOICE_H → MULTICHOICE_HS
- MC → MCS
- MCV → MCVS
- MCH → MCHS
XMLファイルを編集してインポートし直す
- Kumarkingで変換した既存のXMLファイルまたはMoodleからエクスポートしたXMLファイルをエディターで開きます。
- 該当部分を一括置換して保存します。
- XMLファイルをMoodleにインポートします。
- 古い問題を小テストから削除し、新しい問題を追加します。
Kumarkingで変換し直す
- Kumarkingのオプション設定の「選択肢の表示順」で「シャッフルする」をチェックします。(デフォルト)
- 既存のWordファイルを再度XMLファイルに変換します。
- XMLファイルをMoodleにインポートします。
- 古い問題を小テストから削除し、新しい問題を追加します。
※ Kumarking 1.1以降をご利用ください。