Windows 7 の基本操作
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ごみ箱

ごみ箱の利用

作成したファイルをハードディスクにたくさん溜めこむと、ディスク の空き領域が減ってきます。また、ファイルやフォルダーの数が多過ぎると、PCの動作が遅くなります。必要度の低いファイルはリムーバブル・メディアにバックアップを取って削除することを検討してください。

MS Windows では、不要になったフォルダーやファイルを削除すると、いったん [ごみ箱] に移動されます。
ただし、大きなサイズのファイルやリムーバブル・ディスクあるいはネットワーク接続されているドライブ上のファイルは、「ごみ箱」に移動されずに直接削除されるので、注意してください。

ゴミ箱アイコン

ごみ箱にフォルダーやファイルが溜まったときに、「ごみ箱を空にする」という操作をすることにより、フォルダーやファイルが完全にパソコンから削除されます。
「ごみ箱を空にする」という操作で削除したフォルダーやファイルは復元できないので特に注意して操作しましょう。

※ 専用のユーティリティを利用すると、「ごみ箱を空にする」で削除したフォルダーやファイルを復元できる可能性があります。

ごみ箱への移動

 ファイルやフォルダーを選択して右クリックし、ショートカットメニューから「削除」を選ぶか、 ファイルやフォルダーをごみ箱アイコンにドラッグすると、ファイルやフォルダーはいったん [ごみ箱] に移動されます。

ゴミ箱への移動

ただし、大きなサイズのファイルやリムーバブル・ディスクあるいはネットワーク接続されているドライブ上のファイルは「ごみ箱」に移動されずに直接削除されるので、注意してください。

ごみ箱のファイルを元に戻す

[ごみ箱] に入れたファイルやフォルダーは、「ごみ箱を空にする」前は元に戻すことができます。

[ごみ箱]アイコンをダブルクリックして、[ごみ箱]ウィンドウを開きます。元に戻したいファイルやフォルダーを選択して、メニューの「この項目を元に戻す」をクリックします。ファイルやフォルダーが[ごみ箱]に移動する前にあった場所に戻ります。

ごみ箱を空にする

ごみ箱にファイルを溜めすぎるとディスク容量が無駄になりますので、定期的にごみ箱の中身も確認してごみ箱の中もすっきりさせておきましょう。

中身を確認してから、ごみ箱を空にする方法

[ごみ箱] の中身を確認せずに[ごみ箱] を空にすると、実は後で必要になるかもしれないフォルダーやファイルを削除してしまう可能性もあります。パソコン操作に慣れていない間は、[ごみ箱] の中に入っているフォルダーやファイルを確認してから、[ごみ箱] を空にする(フォルダーやファイルを完全に削除する)ようにしましょう。

まず、[ごみ箱] アイコンをダブルクリックします。[ごみ箱] の中身のウィンドウが表示されたら、[ごみ箱] の中に入っているフォルダーやファイルを確認します。確認が終わったら、[ごみ箱] を空にしましょう(フォルダーやファイルを完全に削除する)。

ごみ箱を空にする方法
ごみ箱を空にする方法

中身を確認せずにごみ箱を空にする方法

 [ごみ箱] アイコンを右クリックして、「ごみ箱を空にする」メニューをクリックすると、ごみ箱内のフォルダーやファイルを完全に削除することができます

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