Windows 7 の基本操作
情報処理教材  >  Windows 7 の基本操作  >  デスクトップの要素

デスクトップの要素

 Windows 7の画面の主な要素について説明します。

デスクトップの要素
Windows 7のデスクトップの要素

デスクトップ

デスクトップとは、Windows などの OS を起動したときに表示される基本となる操作画面のことをいいます。ファイルの操作やソフトウエアの起動などを行うことができます。この画面の上に配置されたアイコンやウィンドウを机の上の道具(ソフトウエア)や書類(ファイル)に見立てているので、 desk top (机上)と呼ばれています。

アクティブウインドウ

表示されている複数のウィンドウの中で、作業中のウィンドウ(一般的に最前面に表示されているウィンドウ)を、アクティブウィンドウと言います。

スタートボタン

[スタートボタン] をクリックすると、スタートメニューが表示されます。

タスクバー

画面最下部にある帯状部分のことです。 [スタート] ボタン、起動中のソフトウエアなどのアイコン、インジケータや現在時刻などが表示されています。

アイコン

物ごとを簡単な絵などを用いて記号化して表現したものを、アイコンと言います。パソコンの操作画面では、処理の内容や対象を小さな絵や記号で視覚的に表したものになります。

アイコンをクリックすると、選択された状態になります。引き続いてもう一度クリックすると「開く」操作となり、ソフトウエアが起動したり、フォルダーやファイルの内容が表示されます。この操作をダブルクリックと言います。

次に、主なアイコンについて簡単に説明します。

アイコンアイコン名説 明
テキストファイルテキストファイル  「メモ帳」などを使用して作成したテキスト・ファイルのアイコンです
ワード・ファイルワード・ファイル  MS Wordで作成した文書ファイルのアイコンです
エクセル・ファイルエクセル・ファイル  MS Excelで作成したドキュメント・ファイルのアイコンです
フォルダフォルダー  ファイルなどを格納するフォルダーを表したアイコンです
CD-ROM ドライブCD-ROM ドライブ  「コンピュータ」に属する CD-ROM ドライブのアイコンです。
ハードディスク・ドライブハードディスク・ドライブ 「コンピュータ」に属するハードディスク・ドライブのアイコンです。

Return   情報処理教材のページへ