Windows 7 の基本操作
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マウス操作の基本

マウスについて

 MS Windows のシステムの操作や、ワード・プロセッサや表計算ソフトウエアなどのアプリケーション・ソフトウエアでは、マウス(mouse )を使った操作が多くなります。

WIndows用マウス
MS Windows 用マウス

マウスは、指示装置 (pointing device) の一つです。指示装置にはマウス以外に、下図のようなノート型 PC に装備されることの多いタッチ・パッド(左)、トラック・ポイント(右)やトラック・ボールなどがあります。

タッチパッド   トラックポイント
 ノート型 PC に装備されたタッチ・パッド(左)・トラック・ポイント(右)

 マウスには MS Windows 用の 2 ボタンマウスの他に、Unix 用の 3 ボタンマウス(左)、Mac 用の 1ボタンマウス(右)など、いくつかの種類があります。最近は、中央部にスクロール機能を持つホイールを備えたものが多くなっています。

Unix用マウス   Mac用マウス
UNIX 用の 3 ボタンマウス(左)・Mac 用の 1 ボタンマウス(右)

マウスを動かす

 マウスを使うソフトウエアを利用するとき、画面にはマウス・カーソルが表示されます。これは、ほとんどの場合は次のような矢印の形をしています。

マウス・カーソル
マウス・カーソル

 このマウス・カーソルは、マウスの動きに連動して画面上を上下左右に移動します。また、マウス・カーソルを特定の位置に置いてマウスのボタンを操作することで、さまざまな機能を実行することができます。
 マウスを動かす時は、マウスを浮かせないようにして、マウスパッドなどの平面上を滑らせるようにします。また、マウスを動かす場所が狭くさらに動かす余裕がない場合は、マウスをいったん持ち上げて元の位置に戻し、再び平面上に置いて続きの操作を行うようにします。

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